【清田 益章】1970年代に日本中が大注目した元祖超能力少年のスゴい人!

清田 益章

一時、日本で大ブームとなった“スプーン曲げ”
特集番組を映すテレビの前でスプーンを片手に釘付けになった人も少なくないだろう。
もしかしたら僕も曲がったらどうしよう!明日からヒーローかもしれない!と多くの人が虜になった。
ユリ・ゲラーから始まった日本の超能力ブーム。
そこで現れたのが、スプーン曲げをできる日本人の少年。
彼の能力は瞬く間に日本のメディアの注目の的となった。
しかし、世間の注目が集まるほど、彼の思いとメディアでの取り上げられ方にギャップができてしまった。
さあ・・・清田益章様の登場です!
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「念ずる先の祈り」
12歳の頃、ユリ・ゲラーがテレビに出てスプーン曲げをしていました。
僕もできるだろうと思って試してみたら、曲がったのです。
幼い頃、おもちゃを片付ける時に自然とおもちゃが僕の方に転がって来たのですが、それを見た友達も、子供の頃は普通だと思っていたみたいです。
でも、大人になってインタビューされた時は「今考えると不思議でした」って言うんです。
人はいつから常識というモノに囚われるようになるんでしょうね。(笑)
大衆演劇の元締めをしていた祖父の取材に来た記者に祖父がスプーン曲げの話をすると、祖父ではなく僕の特集になってしまい、日刊スポーツの一面記事に載りました。
世間に知られてからは、防衛大学や電気通信大学でモルモットのように体中に脳波や心電図の電極を付けられて、超能力を科学的に解明しようとする実験の被験者になりました。
いい気になった時も有りましたが、「僕は芸能人じゃない・・・」という思いが常に心の中に有りました。
30歳の頃、生放送時。
プライベートで問題があって、どうしてもスプーンを曲げる気にはなれないと言って、リハーサルの時にスタッフ全員から了承を得たのです。
しかし、本番になると目の前にスプーンが置かれました。
そして、偶然アナウンサーのイヤリングが落ちたのを「清田くんの力ですか!?」と聞かれましたが、「イヤリングのネジがゆるんでいたんでしょ」と普通にやりすごしたりしました。
そうしたなか、自分は、この世界ではやっていけないと自覚しました。
僕はギャラの為に働いているのではなく、こういう世界が本当にあるんだと伝えたいだけ!
当時からソマリアの事なども気になっていたので、
「こんなくだらない番組を作るぐらいならソマリアの特集でもしたほうがマシ!出演する馬鹿がいて、作る馬鹿がいて、見る馬鹿がいる。そのサイクルが世の中を悪くする!」
と暴言を吐き、僕はテレビから姿を消しました。
まあ、若かったんですね。(笑)
その後、法人のメンタルトレーナーとして心のコントロールの仕方や呼吸法などを伝える仕事をしていました。
いま集中していることは、祈る事です。
朝、昼、晩と命の源である太陽を拝んでいます。昼は真南に来る日南中に拝みます。
既成の祈りではなく、自然界と人間界を意識するダイレクトな祈りです。
祈りの不思議を沢山体験して、これから体系化して行きます。
そしてこれから多くの若者が土に触れる機会を増やす企画も考えています。
土に触れることによって人の脳の状態が安定して、その健康な土で育った食物を食べ、体も健康、精神も健全になるのだと私は思うのです。

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