【鈴木 光司】世界20カ国で翻訳されている大ベストセラー小説を生み出したスゴい人!

鈴木 光司

そのビデオを見ると殺される・・・
これだけで、何の作品か分かる方も多いのではないだろうか。
「リング」「らせん」「仄暗い水の底から」など数々のホラー小説で、日本に社会現象を巻き起こしたスゴい人。
日本だけに留まらず、世界20カ国で翻訳され映画はハリウッドでもリメイクされた。
どうしたら世界を虜にする作品を生み出せるのだろう。
そんな疑問をぶつけると、彼には成功を掴むための、ある考え方が根底に存在していた。
その考え方は、ビジネスにも通じるものだという。
一体それはどのような考え方なのだろうか。
さあ・・・作家 鈴木光司様の登場です!

「その日をつかめ」

人間に自由はあるのかということを考えたとき、いつどこに生まれるかを選べる人はいないことから人間は生まれた瞬間から受け身であることに気づく。
そんな中、自由意志を発揮できる瞬間など人生の中でごく一部で、その瞬間を周囲に流されず自分の意志でつかみ取らないと生きている意味がないじゃないか。
そう考えたのは、大学生時代、作家を目指していた頃のことです。
私は元々臆病で引っ込み思案な子供でした。
幼心に自分に何が足りないのか客観的に認識し、克服しようとしていました。
私がそれらを克服する上でとても幸運だったのは、親が何も縛らず私を育ててくれたことでした。
高校時代は、ロックに明け暮れ、作家を目指すと伝えた時も全幅の信頼をおいて応援してくれました。
また、表現者としての今にいたるきっかけとして、小学校の登校時の不思議な体験があります。
校門まであと50mの所に差し掛かると、なぜか色々な言語で歓声が聞こえ幸せな気持ちに包まれるのです。
これは小5~小6の2年間続きました。
あの時の不思議な体験を超える体験がしたくていまでも表現者を続けている気がします。
表現者には、2パターンの人間がいます。
プラスのオーラから表現する人間とマイナスのオーラから表現する人間です。
私は、根っからのポジティブ思考で、前者の人間です。
それは親の教育方針に起因していると考えています。
大学進学後は、哲学を学びながら作家を目指していました。
冒頭での自由に対する考え方にはこの頃至りました。
作家として売れる事にもビジネスで成功する事にも言えるのですが、社会は競争ではありません。
世界はどのように成り立っているかを知り、世界でまだ為されていないものは何かを考えます。
世界に自分のスペース、すき間を見つけるのです。
それを広げれば、他人とスペースを取り合うことはありません。
そのすき間を見つけた時、今だと思ってつかめる決断力を持つためには、自由に対する主体性を身につける必要があります。
今だという瞬間は待っていても訪れません。
色々な経験が、ごくわずかなすき間、自由意志を発揮できる瞬間を生み出すのです。
私自身、バンドや劇団での活動、様々な経験がミックスされ今に繋がっています。
色々な経験をして失敗して下さい。
自分でアクションして克服した人間にしか成功はありませんから。

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