【松井 千夏】全日本スカッシュ選手権大会で4度の優勝を収めたスゴい人!

松井 千夏

祖母、父、母、親戚皆がバレーボールをしているバレーボール一家に生まれ育ち、当然のごとく小学校1年生からママさんバレーに混ざって参加。
あまり高くない身長と左利きを生かし、セッターとして活躍。
中学時代は神奈川県選抜メンバーとなった。
高校時代は東京都ベスト8進出。
バレーボールで完全燃焼を遂げた彼女が次に目指したのは体育教師であった。
スカッシュとの出会いは大学入学後。
決して早いとはいえないスタートだが、全日本スカッシュ選手権大会4度の優勝など数々の輝かしい記録を残している。
彼女はどのようにして短期間でトッププレーヤーに上り詰めたのだろうか?
さあ・・・プロスカッシュプレーヤー松井千夏様の登場です!

「娯楽さえも真剣勝負の負けず嫌い」
学校の体育の先生になりたいという夢を持って日本体育大学に進学しました。
バレーボールは高校までに完全燃焼できたので、大学では、ほんの少しですが経験のあったテニスに挑戦したいと思いました。
しかし、一流の集まる体育専門の学校で大学から部活でテニスを始めることができず、テニスと同じようにラケットを使う競技であるスカッシュに惹かれて、大学1年生の時に同好会に入りスカッシュを始めました。
新人戦で運よく準優勝して、大学OBでスカッシュのコーチに見てもらえることになり、インカレを目指せる環境が整いました。
本当に幸運に恵まれました。
チームスポーツのバレーボールをずっとやってきて、あまり自己表現をできないと感じていました。
スカッシュでは、勝ったときの喜びも負けた時やできない事に対しての悔しさも全て自己表現できます。
失敗しても次に頑張れば良いという全て自分次第の個人競技の方が、実際にやってみると自分には向いていると思えました。
学校が4時過ぎに終わり、スポーツクラブのコートに向かい、5時から6時に着いて10時くらいまで毎日4時間以上の練習を続けました結果、ついにインカレで優勝することができました。
その後、全日本大会でも優勝できましたが、支えてくれる人達がいたからだと感謝しています。
スポーツ選手は皆負けず嫌いだと思いますが、私も同じで、負けるとすごく落ち込むんです。
落ち込むのが嫌だからすぐ練習する。
カラオケの機械が採点する得点さえも一番にならなきゃ嫌だし、娯楽のボーリングやゲームすら負けたくないので真剣にやります。
「激しいスポーツですね」とよく言われますが、スカッシュの魅力は体だけでなく頭を使う点です。
相手のボールを追いかけるのではなく、ボールがどこに行くかを前と横の壁や球の角度なども計算にいれて予測し、打ち返す体勢を作ることが大事です。
相手の球が来るまでの短い時間に、何パターンもイメージします。
天候も関係なくできて、女性にとっては日焼けもしないし、とても面白い競技なんですよ。
今はスカッシュ全日本選手権に向けて練習しています。
スカッシュをより多くの人に知って欲しいし、楽しんでもらいたいですね。

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