【高塚 苑美】日本一アルファロメオを販売したスゴい女性!

高塚 苑美

アルファロメオ(Alfa Romeo) は言わずと知れたイタリアの高級車。このアルファロメオを日本一販売したスゴい人!が本日登場する。
浜松という場所で、東京営業所以上に販売していたという。普通の営業マンは月に3台売れれば良い方なのに、彼女は最高で月に16台も販売していたという。
しかし、彼女も最初からカリスマ営業ウーマンではなかった。そんな彼女にスイッチが入ったきっかけとは?人は変われる!さあ・・・株式会社グラッツェミッレ代表取締役、高塚苑美様の登場です!

「行動のスイッチ」
バブル時代、父親が経営する会社で働く営業マンたちに会いたくなかった。
紫のスーツ、スキンヘッド、ワンレンボディコン・・・そんな営業マンを取り仕切っているのがうちの父親だった。
絶対に実家の会社では働きたくなかったのだが、時給1000円+週休3日の好条件に負けた。『貯めたお金で海外に遊びに行ける!!』そう思い働くことにした。
仕事は店番。好きな雑誌を持ち込み、お客様が来たら適当にカタログを渡して帰ってもらう。“今は営業マンが出ちゃっているんですよね~”これが、仕事中に唯一、口から発する言葉。
ある日、トヨタの関連部品会社の人が新車の市場調査に来ていた。声をかけられた時にいつもの調子で答えたら、突然説教が始まった。「イタリアの車ってのは内装が安っぽい」とか、「ウェザーストリップ(窓の縁のゴム)が1ミリ足りてない」とか。
そんなお客様にカチンと来て“私、トヨタ車なんて乗ったこと無いし、比べられても分からないんですよね”と口走ってしまった。そのお客様は、烈火の如く怒って帰ってしまった。
その瞬間、私の中で、何かがハジけた。
“私って、実はこのお店の一部なんだ。”そこから、自発的に動き出した。
競合他社のディーラーを回り、営業マンのトークを聞いてはノートにまとめた。すると、1つの気づきがあった。『営業マンは皆、スペックや車の話しかしない。』私は、お店に来た人に、一切車の話をすることなく、その人が話す会話を一緒に楽しんでみた。
すると、奇跡が起きた!翌週にその人から発注が入った。見積もりも出さずに車が売れてしまったのだ。そんなことは前代未聞だった。それからはとにかく営業の本を読みまくり、実際に行動して試してみたり、営業のカリスマのような人がいたら実際に会いに講演やセミナーに通った。
人は行動のスイッチさえ入れば人生を一瞬で変えられる。
それは、私が誰よりも一番体感した。
今度は、私が世の中の営業マンたちのスイッチを入れたい。
その想いを持ちつつ活動しています。

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