【西澤 ヨシノリ】日本最高齢でボクシングチャンピオンになったスゴい人!

西澤 ヨシノリ
みなさん、ボクシングに対してどのような印象をお持ちですか?
3分間動き続けるスタミナのいるスポーツ。一歩間違えば命を落としてしまう・・・
そんなハードなボクシング界で、45歳になった今も現役で戦い続けている選手がいる。
なんと、37歳で引退という日本ボクシングコミッションの定年制ルールも変更させた。
現役にこだわり続けるその理由とは?
さあ・・・西澤ヨシノリ様の登場です!

「心の火が消えることは無い!!」
6歳の時、テレビでモハメド・アリを一目見て、『世界王者になりたい』という強い想いが心に宿りました。
「世界最強の男がアメリカにいる」というナレーションに強烈に惹かれたのです。
中学、高校と野球で体を鍛え、地元の企業に一旦は就職をしました。
転機は19歳の時でした。
先輩が、
『おまえは若くていいなぁ、なんでもできるから。俺なんてもう年だから』
という言葉を聞いた時、自分はそうなりたくない。後悔する人生を歩みたくないと思い、会社を辞めました。
幼少の頃の夢であった、世界チャンピオンになるべく上京して、ボクシングジムの門を叩きました。
20歳でデビューをして、新人王を獲得したのですが、怪我のために、その後3年間1勝もできないという壁にぶつかりました。勝てない自分が不甲斐なく、練習が終わってシャワーを浴びている時に自然と涙がこみ上げて来ました。そんな時に菅原文太さんと会う機会がありました。
一流(チャンピオン)になるためには、
『人以上に努力をしなくてはいけない』と教えられました。
毎試合前1週間、軽井沢にこもって毎日10キロのランニングと、ウェイトトレーニング。
ひたすら自分のビデオを見て、イメージトレーニングを重ねました。自分を知ることが、勝利に近づくことだと考えたのです。
山篭り合宿から、2年目、31歳で日本チャンピオンになることが出来ました。
日本チャンピオンの決定戦。2ラウンド開始40秒で、自ら放った左フックで、左手首を骨折してしまいました。崖っぷちの心境の中リングサイドにいつも僕を応援し、支えてくれた彼女の姿を見つけました。『こいつのために絶対に勝利する』という強い想いが湧き上がり、日本チャンピオンの座を射止めました。
自分以外のために戦うと、実力以上のチカラが発揮できることを初めて実感しました。
小学生の時に思い描いた、『世界チャンピオンになる』という夢。
未だ果せぬその夢は、様々な言い訳であきらめてしまっている人たちに勇気を与えるために果たしたいと思います。現役の舞台で45歳となった肉体を突き動かしています。
目標を持ち一歩づつ進めば、夢は必ず叶う。
そう信じています。

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