【森 健一】海外書籍の版権数日本一を誇る企業の代表を務めるスゴい人!

森 健一
“株式会社タトル・モリ エイジェンシー”
この社名を聞いてピーンと来た人も多いはず。
実は、ムーミンや今、売れに売れているピーター・ドラッカーなどの版権のすべてを持っている会社。
著作権の乱用を防ぎ適正な形で海外作品を日本へ。
要するに、この会社の許可がないと、ムーミンもピーター・ドラッカーの名前がついた商品やサービスも一切売れない。
日本の翻訳出版界のマーケットシェア60%を占める、国内最大手の海外著作権エージェント会社の社長が登場だ。
さあ・・・株式会社タトル・モリ エイジェンシー代表取締役社長 森健一様の登場です!

「カリスマの父を超える」
父は子供の頃からアメリカで育った人。だからアメリカ風の教育のもとで大人になりました。
慶応大学を卒業し、アメリカスタンフォード大学の大学院へ進み、その後、NYのタレントマネジメント会社へ就職しました。
家業をカリスマ経営者の父から継ぐための修行です。
スタートは地下のメールルーム。手紙などを仕分けしカートに入れて地上のスタッフへ届けるんです。地上に出た時に自分を売り込むのです。
そこで気に入られた人だけが地上に行ける競争世界。
朝7時に出社し新聞を5~6紙全部目を通し、関連記事を切り抜きファイルでまとめ、それをコピーして7:50までに全社員の机の上に置いておく。
それの繰り返し。
上司の為に万年筆を買ってきたりお客様のブロードウェイチケットを買ってきたり、まだまだ雑用。
FAXは内容が見れるので会社(地上)の状況がわかり勉強になりました。
修行中に父の具合が悪くなり急いで帰国。
1998年、父の経営する会社の蓋を開けてみるとバブル崩壊の後遺症が会社の足かせで、とにかくスリムにするのが大変でした。
次は業績をあげる事。
カリスマの父からクライアントが離れない為には・・・
西洋人は絆よりも実績重視。要はどれだけ売るかです。私は絆を大切に背景を全て理解してから、プロデュースを行うようにしました。
作家の作品に対する思いや関わった編集者、エージェントがどのような思いでいるのか。
大きく実績を伸ばすことが出来ました。物凄い競争の中で世界は動いています。
その場所に圧倒的に日本人がいない。もっと世界に飛び出して欲しいです。
我々は“東と西を繋げる出版社”を理念に掲げています。
これからも海外の良書をより良い形で日本で出版し、日本の素晴らしい文化をどんどん海外に伝えて行きます。

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