【篠宮 龍三】日本唯一のプロフリーダイバーとしてアジア記録を打ち立てたスゴい人!

篠宮 龍三
フリーダイビング。
多くの人は、この競技について知らない人も多いのでは無いでしょうか?
一呼吸で、100メートル以上も潜水をする。
潜っている最中に、失神したり、潜水病になってしまったりと、最悪のケースでは「死」にいたる場合もある。
より深く潜るためには、どうすればいいのか? 彼が見た水深100メートルの世界。
それは人類史上13人しか見たことの無い世界。 命がけの潜水に挑み続ける彼の思いは?
さあプロフリーダイバー篠宮龍三様の登場です。

「一本の潜水に命をかける」
今はフリーダイビングをしていますが、子供のころ、私は泳ぐのが苦手で、平泳ぎもできませんでした。
しかし、小さい頃にはまっていた遊びが、リビングでテレビを見ながら息を止めること。
1分が2分になり、3分になりとだんだん長い間息が止めれるようになり面白さを感じていきました。
変わってると思われるかもしれませんが、フリーダイビングの世界チャンピオンと話していると、みなさん子供の頃に息を止めて遊んでいた、記憶があるようでした。
フリーダイビングは、メンタル勝負の競技です。
世界大会で入賞をし、プロのダイバーとして成績が出だした時にブラックアウト(失神)をおこしスランプに陥りました。
試合があるたびに、「自分はもっと深く潜れるはずだ」と気負った状態でした。
抜け出し方が解らず辛かった。
そんな時、自分の心の師匠でもある、ジャックマイヨールが禅について取り組んでいたことを思い出し、自分も禅の寺に行ったり、禅に関する本を徹底的に読み倒しました。
あるとき「フッ」と『その時、その時ベストを尽くせば良いのだ』ということに気がつきました。
そうすると自己新記録を更新し、再び世界大会の表彰台に上ることができたのです。
「No thinking」これが重要です。
海は人間の鏡で、他にも、たくさんの大切なことを教えてくれました。
助け合うことでそれぞれの高みに達することができる。
そうやって人と人は繋がっていくこと、そして、人と自然をひとつにつないでくれる海もひとつに繋がっていること。
One Osean。海はひとつ!なのです。

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