F1最高峰チームのハンドルを握った男の再挑戦したスゴい人!

幼い頃の夢って覚えてますか?
この方は、覚えているどころか1日たりとも意識をしなかった日はなかっただろう。
そして、究極まで近づいた世界ステージ。
今、F1界において未来への期待を背負う音速のサムライ。
さあ!山本左近様の登場です!

『人間は自己実現不可能な夢は思い描かない。』
人間は自己実現不可能な夢は思い描かない。というが僕の信条である。
もしこの言葉に出会っていなかったなら僕はF1ドライバーになっていなかったかもしれない。
それぐらい僕にとっては、この言葉が僕に力を与えてくれたと心から思う。
僕のこの言葉の解釈は、
「こうなりたい」
「ああなりたい」
という夢を持った時点で、あなたはその夢に対しての第一歩を既に踏み出したことになる。だからその次の一歩を自ら踏み出さないような、自分で自分の夢に挑戦する前に諦めるような事はしないでほしい。
すでに踏み出しているのだと思えば二歩目を出す事に何の戸惑いがあろうか。しかし、そんな僕も「もうレースを辞めようか」と思い悩んだ時がある。
F1という世界に近づけば近づくほど、その存在がどんどん遠く離れていくようなそんな絶望的な錯覚に陥った時がある。そんな辛いときや苦しいときにでも、常に前を向いて一歩一歩進んでいった日々があるのは、この言葉を強く心に刻み込み、自分には出来るのだと信じたからである。
その結果、夢を実現させる事ができたのだと思う。
挑戦することを怖がりさえしなければ、あなたの思い描いた夢は実現に向かって歩み始めているのである。

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