
乾杯で日本を元気に!誰もが一度は行ったことがあるのではないでしょうか。“居食屋 わたみ”渡邉美樹。彼が日付を入れて夢を叶えることで豊かで楽しいもうひとつの食卓”和民“ブランドが確立された。多くの人が集い、夢を語れる場所ができた。事業領域は広がり、介護・高齢者向け宅配・農業・環境事業と、多岐にわたる活動により快進撃が続く!地球上で一番たくさん“ ありがとう”が集める会社へ・・・さあ・・・ワタミ株式会社代表取締役会長・CEO、渡邉美樹様の登場です!「夢に日付を」10歳で社長になると決めました。最愛の母親を亡くし、その半年後に父が会社を清算し、自分はなんてツイてないんだろうと思っていましたが、大人になり、人との出会いを重ね、何度も人に助けられて、自分はとても運が良いと思うようになりました。私が一番大変だったとき・・・それは起業前。資本金をためるために運送会社でやり抜いた1年間。眠れないことや、一日20時間前後の長時間労働は体力的に辛かった。しかし、自分の好きな事ではない事をやっているという事実が何よりも辛かった。当時23歳。24歳の4月1日に起業すると決めていた私は、限られた時間の中で、どうしても自分の汗を流す肉体労働と引き換えに、資本金を貯めたかった。当時、一番体力的にキツいといわれていた運送会社に入った。今思うと、自分のやりたいことと違うことで、解釈をしていたからこそ辛かった。自分にはこの仕事は関係なくて、お金を貯める為だけの期間と思っていたことを今は反省している。荷物を運ぶのも大切なサービス業。もっと心を込めて運べばよかったと思う。100のうち、1は“逃げたい”という気持ちがあるうちには、辞表を出さない、絶対にあきらめないと、決めた。計画通り、1年で300万の資本金を貯め、夢の日付の通り24歳の4月1日に社長になりました。途中で計画を先延ばしにして1年間先延ばしにすれば心に余裕を持って、社長業を目指せたかもしれないけど、そうじゃない。あの時、日付を書き換えていたら今の自分はない。私はいつも夢に日付と到達点を入れます。今、カンボジアで農業を始めており。無残な程の失敗もありますけど、うまくいかないところからスタートして、一つ一つ分析して、あきらめずにやっていく。もちろんこの夢の達成日付も入れていますよ。最初から全てうまくいかなくても、失敗に臆することなく、あきらめないで改善していけば必ず夢は叶うと思います。ワクワク、夢を楽しんで生きましょう。