ジャンルを越え活躍する、あの矢沢永吉が認めたヴァイオリニストのスゴい人!

内気でおとなしく感情を素直に外に出せない子ども

ヴァイオリンと一体になることでうまれる究極のコミュニケーション

矢沢永吉さんに認められて

本日登場するスゴい人は、クラシックというジャンルに留まらず、POPSからロックまで弾きこなし、独自の演奏スタイルで注目を集めるヴァイオリニスト。
フジテレビ「FNS歌謡祭」「MUSIC FAIR」等の音楽番組から「NAONのYAON」といった音楽フェスへの出演に加え、相川七瀬やX Japan YOSHIKIとのライブ共演を重ねる等、ジャンルを越えて多方面で活躍中。

さあ…
ヴァイオリニスト
末延麻裕子様の登場です!

内気でおとなしく感情を素直に外に出せない子ども

4歳の時に友達とヴァイオリンのレッスンを見学に行ったことがきっかけで、ヴァイオリンを始めました。
実は最初、ヴァイオリンには全く興味が無かった上に、見学の際にいきなり先生にヴァイオリンを構えさせられたのですが、構えることすらできませんでした。
他の子は色々できたのに、私はできなかった…と、とても悔しかった記憶が残っています。
当時の私の心の中には、もっとできるようになって、先生に褒められたい!という気持ちがありました。
内気でおとなしく、感情を素直に外に出せない子どもだったので、それをずっと見ていた祖母が私に「なんでも書いていい」という素敵なノートを作ってくれました。
いつもそのノートが自分のそばにあり、思ったことを素直に書いて心のバランスをとっていました。
当時、ノートは私にとってとても大きな味方でした。

初めての挫折から生まれた強い思い

小学4年生の時、それまでの人生で1番大きなコンクールのオーディションに、門下生クラスで私だけ落選してしまったことがありました。
演奏の順番を決めるくじで一番になって、最初ということでとても緊張してしまい、自分らしい表現ができず、結果落選してしまいました。
その時は、「ここまで頑張って毎日練習していた自分が、一瞬にして無くなってしまった…」と、心が折れる程の挫折だったことを覚えています。
選ばれなかったことで、今までの努力が認められなかったという悔しさが襲ってきました。
この経験で知ったことは、「常に悔しい思いを持ち続けること」、「あの時の悔しさを忘れずに練習し続けること」です。
それからは必死で練習しました。
「私にはヴァイオリンしかない、ヴァイオリンではだれにも負けたくない」という強い精神が、その後のコンクールで結果を出していったのだと思っています。
練習量を増やすことが自信にも繋がり、いつの間にか心のバランスもとれるようになりました。
ヴァイオリンと一体になる体感を得られるようになるまで練習を重ね、それからはヴァイオリンを通して自分らしさを表現できるようになりました。
そして、子どもの頃のノートに代わり、ヴァイオリンが自分を表現できる大切な存在になってくれました。

ヴァイオリンと一体になることでうまれる究極のコミュニケーション

朝起きてから寝るまでヴァイオリン一色の生活でしたが、ヴァイオリンと「一体になる」という感覚がしっかりと感じられるようになったのはプロになってからです。
プロになってからはクラシックにこだわらず、POPSやロックなど、ジャンルを問わずに様々な音楽に挑戦しています。
自分の機嫌が悪い時は不機嫌な音、不安でいれば不安な音色になり、楽しくワクワクしていれば楽しい音色を奏でてくれる。
ヴァイオリンは生きているということを常々感じます。
今も常にヴァイオリンと対話しながら演奏することを心掛けています。
ずっと、楽譜の中で自分の音楽をどれだけ表現できるか?を意識して演奏してきましたが、相川七瀬さんや矢沢永吉さんに出会ったことで、自分自身の音楽に対する表現方法が一変しました。
楽譜の中の完璧さを追求するのではなく、いかに自分自身の音色を相手に届けるか?ということ。
ヴァイオリンの音色を通じて自分の心を表現する事で、ジャンルや国は関係なく、言葉が
通じなくてもどんな人とも繋がっていける感覚、音楽でコミュニケーションができるという新しい感覚が生まれました。

矢沢永吉さんに認められて

矢沢永吉さんの全国ツアーに参加させて頂くことが決まり、矢沢さんに初めてお会いした際、私の演奏を聴いて頂いた後でご本人から「君は今までどこに隠れていたんだ!?」と言っていただきました。
その時、私の音楽を認めて頂いて、自分が見つけた新しい感覚に間違いがなかったことを確信できました。
矢沢さんとのライブでは世界観の壮大さに衝撃を受けました。
あの広いライブ会場でアーティストと観客の皆さんが一つになる瞬間の緊張感。
本当に素晴らしい経験をさせて頂きました。
そして、矢沢さんだからできる表現方法、ライブの演出・パフォーマンス、ありとあらゆることを勉強させて頂きました。
また、最近では水谷千重子さんとご一緒する機会が多くなりました。
水谷千重子さんとは「NAONのYAON」という音楽フェスでお会いしたのがきっかけでした。
フェスでは共演はしていなかったのですが、数か月後に私の地元山口県で開催された水谷千重子さんのコンサートでご一緒させて頂いてからは、「水谷千重子キーポンシャイニング歌謡祭」をはじめ数多くのコンサートに出演させて頂いたりと、とても仲良くさせて頂いています。
水谷千重子さんの歌唱力は本当に素晴らしく、さすが芸歴50年のキャリアを積んでらっしゃる!(笑)
さらに観客を盛り上げるトーク力はスゴイ!の一言です。

世界に通用するエンターティナーに

夢は、「唯一無二の存在」と言われるようなヴァイオリニストとして、世界に通用するエンターティナーになることです。
カーネギーホールで超満員の中、最高のライブを披露させて頂きたいです。
また、例えば大河ドラマなどの番組主題歌、歌舞伎をはじめとした日本文化とのコラボレーションなど、ヴァイオリンと共に新しいことに挑戦してみたいです。
ヴァイオリニストとして一番嬉しいことは、私の音楽を聴いて頂いて、私と皆さんが一つになる瞬間が生まれることです。
皆さんが楽しんでくれているのを見ると、本当に良かったと心から嬉しくなります。
あの一時のためであれば、どんな事も頑張れます。
夢を実現させる為には、精一杯頑張る中で自分自身を知ることだと思います。
日々の習慣で大切にしているのは「リラックスと追い込み加減」です。
私もまだまだ頑張っている最中です。
自分自身を知り、自信をもちながら自分に喝を入れられる勇気をもって、これからも夢に向かって突き進んでいきます!

取材を終えて・・・

取材後の雑談でおっしゃっていた事は、「自由に自分を表現すること」にとても拘っていらっしゃること。
「ヴァイオリン」と聞くとイメージでは、クラシック感、セレブ感、ちょっと高嶺の花(笑)的ですが、演奏されている姿と、取材中トークの姿ではまるで別人のようでした。
終始笑顔で気さくで、そんな中にとても情熱的な思いや行動力を秘めていて、型にはまらず大きな器がある方というのが印象に残っています。
「悔しさを忘れない」その思いが現在の彼女の最大の魅力を創っていると思いました。
アーティスト矢沢永吉さんから「君は今までどこに隠れていたんだ!?」と認められ、ツアーに参加されて、今までとは全く違うファンが日本中にできていることは間違いないです。
今後の更なる活躍を期待しています。

プロフィール

末延麻裕子(すえのぶ・まゆこ)
ヴァイオリニスト

◆末延麻裕子OFFCIAL FACEBOOK
https://www.facebook.com/suenobumayuko/

◆末延麻裕子Twitter
https://twitter.com/sueeenobu

◆「末延麻裕子ONEMAN LIVE『Feroce』~野性的に激しく~」
日程:8月28日(月)
時間:開場17時30分/開演19時30分
会場:渋谷JZBrat
住所:渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー東急ホテル2F
料金:予約4000円/当日4500円
問合せ:
(電話)
JZBrat:03-5728-0168(平日15時~21時)
古舘プロジェクト:03-3235-1561(平日11時~19時)
(メール)
古舘プロジェクト:desk@furutachi-project.co.jp

◆参考映像(文中に登場するLIVEの映像)
キーポンシャイニング歌謡祭@名古屋会場※2分58秒から末延麻裕子が出ています。
https://www.youtube.com/watch?v=UchWHpp48Fs

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