東京女子のトレンドを生み出し続けるスゴい人!

ホテルやレストラン、ネイルなどの予約ができる、東京女子にターゲットを絞ったWEBメディア
“オズモール”
このオズモールの編集長が本日登場する。
最初は誰からも見向きもされなかった時代を乗り切り、オズモールは今や185万人の東京女子が利用する一大メディアへと変貌を遂げた。
東京女子のニーズを探り、常に新しいコト、新たな価値の提案に奔走する日々を送る。
さあ・・・スターツ出版オズモール推進部 編集長 荒武祐子様の登場です!

「キラキラ輝く東京女子」

1996年にオズマガジンのWEBサイトとして立ち上げた時は7~8名しかメンバーがいなかったので、編集からデザイン、ユーザー対応までボーダレスに仕事をしなきゃいけない状況でした。
2000年にはネットバブルが盛り上がり、バナー広告も飛ぶように売れ、メンバーも24名に増えたんですよ。
ところがバブルは崩壊。
オズモールは再編されて、私は新しいビジネスを開拓するためタイアップ広告の企画制作チームを立ち上げることに。
経営陣からは3ヶ月で結果を出さないと媒体自体が消滅すると言われ、プレッシャーに潰れそうになりました。
本当に必死で、今では許されないことですが、みんなと夜中まで会議をしたり、会社で徹夜して、その辺に転がって寝たりもしていました。
よくあの時に辞めなかったと思いますね。
軌道にのった翌年には「OZのプレミアム予約」をサービスイン。
広告ビジネスにプラスして、ユーザーにいつでも提供できるサービスを作り上げたかったんです。
インターネットで予約する仕組みが整いつつあったホテル予約から始めました。
8800円の料金均一で、普段は泊まれない贅沢なホテルを毎月予約するという文化を作りたかったのです。
そこから、キレイになりたい、おいしいものを食べたいという女性の願望に合わせて温泉、ビューティサロン、レストランとサービスを広げ、今では年間150万人がサービスを利用するまでに成長しました。
さらに、東京女子にもっと強いきっかけを提供したいと考え、体験イベント「東京体験」が生まれました。
コンセプトは「何気ない一日を特別な日に変えること」。
女子会weekをやったり、女子1000人が集まる“OZGIRLSFES.”を開催したり。
OZ限定や今だけというレア感のあるイベントを通じてユーザーに話題と行動のきっかけを提案していったんです。
当初は、イベント運営なんてまったくの素人。
感動レベルのイベントになるまでは、それはもう挑戦と失敗の毎日でした。
企画を否定されることなんて当たり前。
でも、しんどい時も周りのメンバーが一緒に悩んで助けあってこれたから乗り越えられたんですよね。
東京女子が「こんなのはじめて」って感動してくれる瞬間が、何より楽しい。
だから1つのことが成功したら次の「こんなのはじめて」を提供したくなるんですよね。
次回は9月と11月にも女子限定のパーティを行いますので、ぜひ注目してください。

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