アントレプレナー大賞も受賞した。
ウォンビンを登用したテレビCMで一気に注目された。
グループ企業も増え、今では社員数1000名を超す規模までになった。
でも・・・
あの日、奇跡的に生きていたからこそすべてが、できること。
“神様からいただいた命”
日々、意識してますか?
本日の男のメッセージから自分の命の尊さをいまいちど感じてみませんか?
さあ、フォーバル大久保秀夫様の登場です!
「魂の決断」
「息子さん即死です」という電話が母のところに入ったのは、私が5歳の時。
大きな交通事故に遭い、私の小学校6年生までの生活は、後遺症との戦いの毎日でした。
一度死んだ命が、奇跡的に助かったということよりも、
「あなたの命は神様からもらったものだ」
という母の言葉を噛み締めながら、早半世紀いろいろな決断をしてきました。
今、私が一番大切にしている決断は、“魂の決断”です。すなわち、全てにおいてシンプルに、
「良いことか?悪いことか?」
「正しいか?否か?」
という基準で決断を下していくということです。
“心の決断”とは
「辛いか?楽か?」「好きか?嫌いか?」「損か?得か?」
という基準で決断をすることです。
まあ、人間である以上難儀なときもありますが。
一人でも多くの人が、心の決断を越え、魂の決断をすることができれば今起きているようないろいろな社会問題は、ほとんどが解決すると、私は強く信じています。
もし、医者から「あなたの人生はあと3カ月で終わります」と宣告されたとき、今あなたが「大事だ」と思っていることは、本当に大事なことでしょうか?
私は、その時に、物事の本質が見えてくると思っています。
「人生あと3カ月」というとき、
「嫌われたらどうしよう?」とか、
「出世に響いたらどうしよう?」なんて考えませんよね?
嫌なものは「イヤ」、良いものは「イイ」と言えるはずです。普段から、そういう決断をすると、ストレスもなく、自分の進みたい方向に進んでいけるはずです。
私は、そういう“魂の決断”をして生きることが、人生を無駄に過ごさないための秘訣だと思い、実践しています。