累計販売300万本の歯ブラシを開発したスゴい人!

本日登場するスゴい人は、自身の開発した歯ブラシ“奇跡の歯ブラシ”をテレビ通販「ショップチャンネル」にて販売し、30分間で15万本、累計300万本売り上げたスゴい人!

彼は大学を卒業後、証券会社に就職。
その後、自身の経験から歯科医院の潜在需要に着目し、ホワイトニングによる新しい歯科集患プログラムを開発。
現在は歯科医院の開業サポート、コンサルティング、歯科医院経営も行っている。

彼は、証券会社時代の経験で成功の鍵に気づいた。

さあ…
株式会社西尾 代表取締役社長
株式会社C&C Company 代表取締役社長
西尾秀俊様の登場です!

「人は他人しか幸せにできない」

大学を卒業後、証券会社に入社しました。
初日に200名と名刺交換をして、翌日から毎日1件も欠かすことなく200件を周って営業をするように指示を受けたものの、結果の出ない日々が続きました。
最初はどこに行っても「二度と来るな」と怒られ、3か月後には誰からも相手にされなくなり、みんなから嫌われて、私のアイデンティティーは完全に崩壊しました。
ところが、半年経つと「お前は面白い。信用できる」と声をかけて頂けるようになり、ご紹介で次々にお客様が増え、1年後には多くのお客様を抱えるようになりました。

その時、自分の考え方が変わっている事に気づきました。
最初は「株で儲けさせればいい」と「どうしたら自分の成績が上げられるか?」ばかり考えていました。
でもそうではなく「どうしたらこの人を幸せにできるか」を考えて行動するようになった瞬間、世界が一変したのです。
金融再編を機に退職して歯科業界に関わることになりましたが、証券会社時代の経験や気づきは、その後も私の確信になっていました。

ある時、歯ブラシでパソコンのキーボードの掃除をしているとキーの間を掃除しにくく、歯ブラシをカットして使ったことから、“奇跡の歯ブラシ”が生まれました。
しかし商品化して歯科医院に営業しても、私が専門家でないためにどこに行っても相手にされません。
でも、自分のためではなく、多くの人々や社会の未来のためにという論理をベースに置くと、諦めるという概念は生じません。
歯磨き剤を開発している会社に持って行き、テレビショッピングに紹介してもらえるチャンスを得ました。

ショップチャンネル出演の機会を頂き、奇跡の歯ブラシを持って出演し、一生懸命売りました。
数年間テレビショッピングに出演していくうちに、ある事に気づきました。「私は、まだ売ろうとしていた」と。
そこで私は「売れなかったら、どうしよう」という恐怖心をすべて捨てて、まったく売れなくてもいいから、商品説明を止め、思いを伝えることにしたのです。
つまり「売ろうとする心」を捨てたのです。

すると、私の感覚はさらにクリアーになり、社会全体を取り巻く環境が明確に見えるようになりました。
「売ろうとする心を捨てる」と、テレビ出演の仕方もまったく変わりました。
テレビを見ている方の状態が1日の中で朝昼晩と別の時間帯で異なるので、時間ごとに伝え方を変え、売り上げが桁違いに上がってきたのです、
証券会社の営業で確信した「この世は、自分のためではなく、人々のため」そして、「人は、他者しか幸せにできない」という論理で行動すると、すべての現象がプラスに覚醒したのです。

私は、歯科関係を通じて世の中や人々を幸せにする職務が使命だと思っています。
これからも人々を幸せにできる商品と仕組みをお届けします。

◆ジャストワン
http://www.just-1.net/

◆株式会社西尾
http://nishio240.co.jp

◆歯科甲子園
http://dental-1.jp/

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう