【松嶋 啓介】ミシュラン一つ星を外国人最年少で獲得したスゴい人!

松嶋 啓介

20歳で単身フランスに渡り、25歳にしてニースに自分の店をオープン。
そして3年目にはミシュラン一つ星を獲得。
彼ほど料理人として順調なキャリアを歩んだ人物は他にいないのではないかと思うが、彼自身もそれまでは挫折経験を持たないことを自負していた。
そんな順風満帆な彼を襲ったのが、リーマンショックだった。
その影響はすさまじくヨーロッパ全土に影を落とした。
その時、彼がとった行動とは?
夢に向かって頑張る全ての人に伝えたい、まっすぐなメッセージをお届けしよう。
さあ・・・株式会社アクセレール代表取締役社長 松嶋啓介様の登場です!

「夢に命を懸ける」

小さい頃から食べるのが好きな子供でした。
祖父の家が農家だったこともあって、良いものを食べさせてもらっていました。
そんな私が料理人を目指し始めたのは小学生の頃の母のふとした一言がきっかけです。
家族でテレビを見ていて、突然「フランス料理のシェフになりなよ」と言われたんです。
フランス料理のシェフになれば海外いけるよって。
唐突な一言のようですが、確かに、小さい頃から牛乳や味噌が変わると何で変えたの?と聞くような食にうるさい子供だったので、親から見ると料理人が合うと思ったのかもしれません。
高校卒業後は料理の専門学校に入学しました。
担任の先生はイタリアンシェフだったのですが、フランス料理を学ぶことを勧められました。
技術を身につけるためにフランス留学をしなさいと言われました。
渋谷のフレンチレストランで修行した後、何のつてもなくフランスに渡りました。
リスクを背負って日本を出たので怖いものはありませんでした。
どんなに言葉が話せなくても、最終的には人なんだから何とでもなるし何でもやるという気持ちでした。
ですから、フランスでも働くお店はすぐ見つかったし、自分の店もオープンさせて軌道にのせることができました。
当時、雑誌の取材で挫折してみたいと話していたほどです。
そんな私が唯一苦しいと感じたのはリーマンショックです。
ぱったりとお客さんが来なくなりました。
経済の影響ってこんなにあるんだと痛感しました。
でも、経済がどんなに落ち込もうが影響を受けないお店だってあるだろうし、何かのせいにしても状況が変わる訳ではありません。
すべてを自分のせいだと思い、努力することで状況は好転します。
私は料理もサービスも全てを見直し、一度はスタッフも16人から8人に減らしました。
手を尽くし、3ヶ月で組織を作り直しました。
行き詰まっても、考え方を変えれば方法はいくらだってあると気づきました。
私は、料理人は人に価値を分ち与えることができる職業だと思っています。
提供できる価値に終わりはありません。
料理以外にもトライアスロンをしたり、美術館に行ったり、自分でアート作品を作ってみたり、色々なことに挑戦することで新たなアイデアを探しています。
もしあなたが何かを本気で成し遂げたいと考えているのであれば、本気で命をかけてみてください。
それ以外で夢が叶うことなんてありませんから。

◆KEISUKE MATSUSHIMA
http://www.restaurant-i.jp/index.html

◆ブログ Message from Nice
http://blog.goo.ne.jp/keisukematsushima

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