【岡村 佳明】看板の無い居酒屋を国内最多の6店舗経営するスゴい人!

岡村 佳明

静岡に、伝説と化した居酒屋が存在する。
静岡県藤枝市を中心に6店舗を展開している看板の無い居酒屋チェーン。
彼らは広告も出さず、看板も無く、なかには入口がどこにあるのかも分からないような店もあるのにもかかわらず、県内外からのお客様に愛され続け、看板の無い居酒屋としては日本最多である6店舗を運営している。
宣伝もしない、看板もない。
なのになぜ繁盛するのか?
商売繁盛、人育ての極意を聞いてみましょう!
さあ・・・有限会社岡むら浪漫 代表 岡村佳明様の登場です!

「どう来てもらうかよりも、どう帰ってもらうか」

母が19歳の時に静岡の地で始めた居酒屋が僕の自宅でした。
“お前のかあちゃん、水商売やってる!”
そう友達に言われるのが嫌で嫌で、ずっと母親の店が嫌いでした。
家からも勉強からも逃げるように20歳の時にウインドサーフィンにハマりました。
ほぼ毎日海に行くために昼間の仕事を続けられず、一番都合が良く夜に働ける場所を探したら、目の前にありました。
母親の居酒屋です。
あれほど嫌いだったのに、サーフィンのために手伝いを始めたのです。
全くやる気ゼロ。
ただ、翌朝のサーフィンに行くお金を稼ぐ為に働く。
ある日、突然母が夢を語ってくれたのです。
“私の夢は、今のお店を綺麗に建てなおすことかな”
その夢を聞いても、僕は何も感じませんでした。
しかし・・・常連客から言われてハっと気づいたのです。
“君は馬鹿か!お母さんは我が子にこの店を任せたいってことを暗に示しているんだよ”
ショックでした。
そんな想いでやっている母の隣で、言われたこと以外一切やらない自分がただ時給のためだけに働いている。
35歳でこれに気づき、翌日、あれほど好きだったウインドサーフィンを辞めると決意しました。
それから、“どうしたら繁盛店になるのか?”
これだけを、365日24時間考え抜きました。
ビジネスをするにはお金儲けの仕組みを作る必要があるかも知れない。
でも、僕が考える商売は“価値観型”で、毎日目の前のお客様のことをどれほど考えて仕事をするか?が大事かと思います。
看板を出さず、宣伝をしないのは、「どう来てもらうか?」を一生懸命考えるよりも、「来てくださった方々にどう喜んでもらうか?」に一生懸命になりたいからです。
どうせやるなら、日本一。
若い人には、自分がやりたいと思うことが無ければ目の前の仕事でもいいからそれの日本一を目指してほしいです。
役割や天職って探して見つけるものじゃなく、目の前のことを一生懸命することで天から与えられるものじゃないでしょうか。

◆岡村佳明著書
『看板のない居酒屋』
http://amzn.to/11cE0Sr

◆居酒屋岡村OfficialWEB
岡むら浪漫
http://www.okamura-wa.com/

※上記サイトは、一部携帯では見られない可能性があります。

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