【米山 維斗】売上8万部の大人気化学ゲームを作り出した15歳社長のスゴい人!

米山 維斗

“ケミストリークエスト”
2011年12月の販売開始以来すでに8万部を売り上げている、ケミストリー(化学)とゲームを融合させたカードゲームである。
今までも教材として化学系のゲームは存在していたが、ここまで論理的で真理に基づいた化学をベースにしたゲームは他にないと、化学の専門家たちがお墨付きを出している。
なんと、このゲームを制作しているのは15歳の社長である。
更に驚くのは、彼がこれを考案したのは小学生の時だということだ。
どうしたらこれほど若くして成功をすることができるのだろうか?
さあ・・・ケミストリー・クエスト株式会社 代表取締役 米山維斗様の登場です!

「化学は世界共通言語」

僕は覚えていませんが、幼稚園に入園した年にはすでに太陽系に興味があったみたいです。
でも、僕の通っていたインターナショナルプリスクールでは授業で宇宙の話をしていたので、自然なことだと思っています。
授業はすべて英語。
太陽系のことを調べようとすると、日本語の子供用図鑑には絵や図しか載っていませんでした。
だから、英語の図鑑を親に頼んで買ってもらいどんどんハマっていきました。
なぜ、地球には生物が生まれたのか?
地球に条件が近い火星とは?
金星の大気の動き方と自転の関係性は?
大人からは、“天才”とか“まるで博士”と言われることもありましたが、これって単純にみんながスポーツなどに興味を持つのと同じで、たまたま僕は太陽系とか宇宙に興味があっただけなんですけどね。
そして、学んだことを聞いてもらいたくて、時間を見つけては友達のお母さんなどに話しかけていましたが、みんな、笑って聞いてくれました。
そこから次第にアンモナイトや鉱物に興味が移り、小学生の時は、京王線に興味を持って自分でダイヤを組んでみて、自分で組んだダイヤについて友達と協議するなどしていました。
そんな小学生の時、トレーディングカードが流行り、学校では、トランプやウノなどの一般的なカード以外の持ち込みが禁止され、自分たちでカードゲームを作るようになったのです。
ある時、同じクラスの子が作ったカードゲームが思った以上に楽しくて、「自分でも作ってみようかな」と思ったのです。
戦わないゲーム、例えば仲間に入れるゲームを作ろうと考えた時に、ずっと好きだった化学とゲームが結びつき、ケミストリークエストが生まれました。
たまたま機会があって東京国際科学フェスティバルに出してみたところ、幼稚園児から大人までたくさんの人が遊んでくれました。
しかも嬉しかったのが、来場した化学者の方が“全く論理的に間違ってないのがスゴイ”と賞賛してくれた事でした。
今の僕の夢は、このケミストリークエストの世界大会を開催することです。
そのための起業ですし、より広く多くの方にケミストリークエストを知ってもらうために出版社と組むことを選択しました。
小さな頃から僕が興味を持ったことを探求するのに一切否定せず、たくさんの本を買い与えてくれて、物心ついた頃から日本の宇宙基地と言われるJAXAに連れて行ってくれた両親には本当に心から感謝しています。
だからこそ、この世界共通の化学を活用して、世界を結びつけるきっかけを生み出したいのです。

◆ケミストリー・クエスト株式会社
http://chemistryquest.com

◆ケミストリークエスト入門版 ~はじめての冒険~(幻冬舎エデュケーション)
http://www.amazon.co.jp/dp/B00KQ5P8DS

◆ケミストリークエスト(幻冬舎エデュケーション)
http://www.amazon.co.jp/dp/B00689O2ZG

※上記サイトは、一部携帯では見られない可能性があります。

タグ:

こちらのスゴい人もオススメです

日刊スゴい人!をフォローする
次回のスゴい人!
次回の日刊スゴい人!は・・・

『90年続く文具・印章の大手企業を受け継ぐスゴい人!』

明日登場するスゴい人は、今では私たちの生活の中で欠かせない存在となった
「使うたびにインクを補充しなくても使えるスタンプ台」や
「スタンプ台のいらないスタンプ」などを生み出した、文具・印章の大手企業を受け継ぐスゴい人!

同社は昨年90周年を迎えたが、今もなお新たな商品を生み出し続けている。
一大ブランドを保持していながら挑戦を続けるスゴい人の考えとは。