【井口 成人】日本で最も長いキャリアを持つテレビリポーターのスゴい人!

井口 成人

『ルックルックこんにちは』
『スーパーモーニング』
『モーニングバード』
などのワイドショーでリポーターとして活躍し、今までに7000件以上の事件や芸能リポートをしてきた本日登場のスゴい人!
彼は、一時期あまりの仕事の忙しさのために、燃え尽き症候群になってしまったという。
彼が燃え尽き症候群から復活できたそのきっかけとは?
さあ・・・テレビリポーター井口成人様の登場です!

「初心にかえる」

20歳の時に中国の高名な占い師に観てもらう機会がありました。
その占い師は、「7年以内にあなたがテレビの中で活躍している姿が見える」と言うんですね。
その当時、私はテレビの仕事が全くありませんでした。
半信半疑だったのですが、その占い師の言っていることを信じることにしたのです。
テレビのオファーはなかなか決まらなかったのですが、声優や俳優の仕事をこなしながらひたすらチャンスを待ち続けました。
占い師が予言した最後の年である27歳の頃に舞台の仕事をしていたら、急に知らないおじさんが来て、オーディションに来てくださいと言うのです。
自分の演技の評判が良いからですかと聞いてみたら、あなたの演技は知らないと言うんですね。
で、オーディション会場に行ってみたら、プロデューサーから一言「お前を探していたんだよ!」と言われて、「ルックルックこんにちは」の仕事が突如として決まったのです。
中国人占い師の言っていた通りになりました。本当に不思議な経験です。
テレビの仕事が決まり忙殺されて、燃え尽き症候群になったこともありました。
ところがある日、取材で訪れた北海道の田舎で新聞配達をしている中学生に出会って、再起したのです。
冬場はマイナス30度になる極寒の中で、少年は午前2時に起きて販売店に新聞を取りに行き、一軒一軒配達する。
一日も休むことなくですよ。
しかも彼は家の生活費のためにしていた。
その彼の姿に感動して、立ち直ることができたんです。
今の自分があるのは彼のおかげだと本当に感謝しています。
特にやりがいを感じた仕事は、埼玉県K市の点字の事件のリポートでした。
K市は点字の書籍がたくさん所蔵されている図書館があるので関東近郊の目の不自由な人がたくさん訪れるのです。
困ったことに、図書館までの道のりの進めと止まれの点字が反対になって、非常に危険だったのです。
盲人団体がいくらお願いしても、予算が無いといって市長が取り合わない。
だから、テレビカメラをかついで市長室に乗り込んでいったんです。
「市長、点字のことどう思います?変えないんですか?」
と聞いたら、テレビの前であまり変なこと言えないから「今すぐ変えます。」と市長が言っちゃったんですね。
それで、点字が全部変わりました。
このK市の点字の件もそうなのですが、私は正義感が強いせいなのか許せないことは許せないのですね。
それが、この仕事を続けているモチベーションになっているのかもしれませんね。
私は自分を大きく見せることに興味はなく、自分に嘘をつくことも嫌いです。
いつまでも18歳の小僧の時のように、自分に正直に生き続けたい。
死ぬまでこれを貫くことが、人生の目標です。

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