【井上 英明】花卉業界を変革し一般家庭に花文化を浸透させたスゴい人!

井上 英明

かつては贅沢品であった“花”を、市場価格で手軽に購入できる文化を日本に創ったスゴい人が本日登場する。
1980年代後半、他の花屋がバラを1本800円で販売しているところをなんと300円の価格で提供し、顧客が殺到したという。
トライアンドエラーを繰り返し、縮小している花卉産業の中で躍進し続け、今や全国に80店舗以上展開する一大フラワーショップチェーンへと成長した。
2010年からは、世界では常識であるバレンタインデーに花を女性に贈るという文化を日本に広げるチャレンジをしている。
さあ・・・株式会社パーク・コーポレーション代表取締役 井上英明様の登場です!

「成功より成長」

大学を卒業して、先輩の薦めでニューヨークの会計監査の会社に就職しました。
ニューヨークは楽しかったのですが、仕事がちっとも面白くない!
そこで1年で退社して、帰国して起業しました。
はじめはイベントの仕事をしていたのですが、ある時、知人に連れられて花の卸しに行き、花を買いました。
それを、友人に購入価格の倍の値段で売ったのですが、友人は喜んでくれるしお金は倍になるし、これは良いと思って花の販売を始めました。
最初は一人で花を仕入れ、山手線に乗って手売りをして歩いていた時期もありました。
しかし、同時期に大型スーパー等に花屋ができはじめ、安い価格で花を販売するようになったのです。
同じ事をやっていてはダメだと思い、フラワーアレンジメントをできる人を集め、単に花を売るのではなく、技術の販売を始めました。
順調に注文が入るようになりましたが、店舗を持たない移動販売では急な発注に対応できません。
これはもったいないと思い、青山フラワーマーケット1号店を作りました。
花を車から台車に積み替え、運ぶと、店に並べる前に、あっという間に売れていきました。(笑)
私は、目標を達成する為に、目標やそのために必要なことをノートに書き出しています。
昔リチャード・ブランソンが、人の話を聞くときも電話をしていてもどんな時もノートにメモをすると聞いて、「これだ!」と思って始め、今ではもう240冊になります。
パーク・コーポレーションの基本価値観は、
チャレンジし続ける、
成長し続ける、
貢献し続ける。
私もたくさんの失敗を繰り返してきましたが、成長は失敗の先に有ると思います。
同じ失敗を繰り返さなければ、失敗は失敗ではないのです。
昨年からバレンタインデーに男性から女性に花を贈るという“フラワーバレンタイン”という活動を行なっています。
日本だけは、女性からチョコレートを男性に贈るのが常識になっていますが、恋人だけではなく、友人やお母さんに感謝の気持ちを伝える。
バレンタインデーがそんな日になればいいなと思います。
花を贈られた人が、幸せな気持ちになってくだされば嬉しいです。
都会の風景もオフィスの中も、すべてが直線と円だけでできています。
そこに植物の曲線が入ることによって景色が変わり、気持ちまで和やかになります。
花や緑の持つ可能性は無限ですね。
これからまだまだ花や緑を日本中、世界中に届けて行きます。

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