【野坂 英吾】リサイクルショップ業界に革新をもたらし上場を果たしたスゴい人!

野坂 英吾

リサイクルショップを首都圏を中心に展開し、5年前に東証マザーズに上場を果たしたスゴい人!が本日登場する。起業当初は、何の事業をするかなかなか決まらず悩みに悩んだという。
ある経営者からのアドバイスが大きなヒントとなり、今では上場するまでに至ったあるビジネスを思いついた。彼が得たヒントとは?さあ・・・株式会社トレジャーファクトリー代表取締役社長、野坂英吾様の登場です!

「できるかできないかではなく、やるかやらないか。」
独立を考えたきっかけは父でした。商社マンでバイタリティ溢れる父に中学生ながらにこのままでは敵わないと思い、「自分は社長になろう」と考えていました。とはいえ、具体的に考えていた訳ではなく、小中高はずっと野球に明け暮れていました。起業を本格的に考え始めたのは、大学時代にインターンシップを経験してからです。
学生向けの情報誌を発行している会社で、紙面の制作や広告など何でもやらせてもらいました。そこでお金や仕事の流れを学ぶことが出来ました。卒業前に独立しようと考え準備を始めましたが、なかなか事業内容が決まらなく迷っていたところ、ある経営者の方から、「身の回りの“あったらいいな”というものを50個書き出してみなさい」というアドバイスを頂きました。
50個考える中で、量販店でのアルバイトの経験を思い出しました。ゴミを捨てに行くと、いつもお客様から引き取った家電や家具が捨ててありました。これらを引き取ってもう一度売れるのではないかと考えました。
それから半年かけてリサイクルショップを48軒リサーチしました。上手くいっている所、そうでない所を見るうちに、大事なことは、キレイに売る価格を明示するしっかりとした接客をすることだと気づきました。
しかし、ここからスタートに漕ぎ着けるのが大変でした。資金調達も上手くいかず、場所も見つかりません。
そんな時、新聞を見ていたら「空いた倉庫を貸します」という記事を見つけ、話を聞きにいった会社の社長がなかなか事業をスタートできない私を見かねて新築の倉庫を貸してくれたのです。
立ち上がりは順調で、1年に1店舗のペースで出店していきました。7年目に一気に6店舗を増やしたとき、
既存の店舗の売り上げが下がり、6ヶ月間赤字が続きました。人材が育っていなかったのが原因でした。
ルールはあっても一人一人の創意工夫がなかった。それから人が人を育てる文化創りに力を入れました。
個人的には、赤字が続いた頃から成功体験を積み重ねようとマラソンを始めました。今では100kmマラソンにも挑戦しています。会社の基盤が出来てきたので、今後は海外進出も考えています。
何かを始め、続けていく上で大事なことは、思い込みと決断です。
できるかできないかではなく、やるかやらないか。まず決断し、どうしたら実現できるか発想していく。そこに、自分が意識しない行動力が生まれると思います。

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