【殿村 英嗣】日本のYahoo!オークションを立ち上げたスゴい人!

殿村 英嗣
本日は誰でも簡単に売り買いが楽しめる日本最大のネットオークションサイトYahoo!オークション(ヤフオク)を立ち上げたスゴい人!が登場する。
常時2000万出品されている世界的に見ても類を見ないオークションサイトヤフオク。
立ち上がったのは1999年。当時ショッピングとオークション2つのサービスを同時に立ち上げた。
ヤフー社内では誰もがショッピングに注目していて、オークションが今ほど成功すると思っていなかったという。
予想以上の成功ゆえに課題も噴出する中、それらを乗り越えた秘訣を教えていただきましょう。
さあ・・・元ヤフー株式会社 執行役員、殿村英嗣様の登場です!

「仕事を楽しむ」
大学時代にアメリカに留学する機会があり文化に衝撃を受け、アメリカの大学に編入し経営学・会計学・コンピューターなどを学びました。帰国後、フリーで翻訳を1年ほどしました。
しかし、一生このままやっていけるのか?社会人経験がなくてよいのか?などと考え、会社に就職することにしまた。
その後転職して1996年に偶然入ったのがヤフーでした。社員番号13番で入社、当時はアルバイトを含めて20人の会社でした。今では考えられませんが、はじめは企画・営業・マーケティングなどを3人でやっていたんです。
1999年に孫さんと米国ヤフーの共同創業者Jerry Yang氏との勧めで、Yahoo!ショッピングとYahoo!オークションを同時に立ち上げる事となり、僕はそのプロジェクトのプロデューサーとして参加しました。
最初は、社員総出で一人10品出品!おおよそ1000商品からのスタートでした。目玉は、NBA公式戦チケットとJerry Yang氏のサイン入りグッズでした。
当時、会社全体がショッピングに注力しており、ヤフオクはヒットすると思っていなかったんです。しかし、サービス開始後の商品数の伸びにビックリでした。
ヤフオクは無料から課金へと変えた時が一番大変でした。インターネットのサービスは課金のモデルに変更すると潰れていく事が多いので、今まで進めていた事が崩壊してしまうのではないか?という不安がありました。社内から金融系の経験者を中心に人を集めての課金化プロジェクトはビックイベントでした。
課金化は出品数は減るものの商品の質が良くなるので、取扱高は変わらないはずだという目論見通りの動きになり大成功しました。
サービスが大きくなるうえで、行政との絡み、詐欺師の登場、商品発送時の破損など様々な問題が起きました。またヤフオクは24時間のサポートで大変だったのですが、チームで合宿をするなどサポート部隊とエンジニアチームが一緒になって楽しみながら乗り切りました。やっぱり伸びているサービスを担当するのは、ユーザーからの反応があるので楽しいです。
僕は、同じ時間を費やしても楽しんで仕事をする事が大切だと思います。仕事は楽しもうと思うと、苦になりません。
僕は、人の役に立ちたいのでインターネットの仕事をやっています。インターネットを使う事でたくさんの人の生活を便利に楽しくできると考え、日々の仕事に取り組んでいます。

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