【佐倉寛二郎】数々の大ヒット邦画を生み出した映画プロデューサーのスゴい人!

佐倉寛二郎
「プラトニック・セックス」「ホワイトアウト」「亡国のイージス」「WASABI」「鉄人28号」「チーム・バチスタの栄光」や「THE有頂天ホテル」をプロデュースしているスゴい人!が本日登場する。
プロデュースした華々しい代表作群の裏には、国内の映画業界で会社を存続させていくために苦悩の末に考え出した戦略があったという。
ヒット作の創出を目指す人間がことごとく諦めていってしまう映画業界で、生き残り続ける秘訣とは?
さあ・・・株式会社クロスメディア代表取締役佐倉寛二郎様の登場です!

「人生どう生きたかは、何をつくったかということ」
ある時、自分の娘が100年前の映画を批評していた。もう作者がとっくに亡くなっている作品が議論されるのを見て、人生をどう生きたかということを、つくったもので残せることを素晴らしいと思った。もともと、ものづくりが大好きで、特に映画が好きであったため、映画会社に就職した。
映画製作の下積みを数多く経験し徐々に映画の仕組みを理解していった。プロデューサーには、資金や宣伝など専門分野に分かれたプロデューサーが存在するが、下積み時代に、映画作りのいろはを一つ一つ丁寧に勉強できたので、予算管理や契約書作成、キャスティング、そしてもちろん、企画演出も考える総合プロデューサーになることが出来た。
1998年に勤めていた会社を離れて独立し、プロデューサーとして生きていくことを決心した。もちろん、個人のつくりたいものを追求するべく、映画業界で独立していく人間は少なくはない。しかし、ヒット作がなかなか出ず、業界から退いてしまう人が周りの起業仲間にも多かった。
本当につくりたいものをつくり続けるには会社としての体力がないといけないと思い、映画だけでなく、CMや企業のPRビデオなどの仕事を請け負うことや、その他、会社を存続させるためにできることは何でもやった。
銀行との付き合い方も良好にしていたため、ピンチの時にもプロジェクトの見積書を提出するなどして資金を調達したこともあった。
映画をやらないこと、やらない時があることに、葛藤がなかった訳ではない。
映画は、何があるかわからないビッグビジネス。映画をやらない時期があることより、映画を生涯やりつづけられないことの方が、もっとつらい。
まずは、映画をやり続けられる環境を保つ事。そして、これからもずっと映画づくりを続けていける事が幸せです。

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