【高橋 ゆき】日本に“家事代行”という新しい産業を作り出したスゴい人!

高橋 ゆき

「女性の“愛する心”を応援します」を合言葉に女性が笑顔でいられるための家事代行サービスを提供する会社がある。本日のスゴい人!は、その会社を旦那様と共に創業し専務を務める女性である。

会社の創業は1999年。今では家事代行を行う会社は複数あるが、13年前は家事代行という産業そのものが無かったという。家事代行サービスを始めた理由とは?大切にしている思いを披露していただきましょう。

さあ・・・株式会社ベアーズ専務取締役、高橋ゆき様の登場です!

 

「愛を伝えることが大切」

私は香港に赴任していた頃に息子を授かりましたが、出産、子育てと仕事の両立に不安があり、はじめは素直に喜べませんでした。

しかし、香港はメイドの文化が発展しており、私もフィリピン人のメイドさんに手伝ってもらって仕事をしながらも毎日笑顔で過ごすことができました。

仕事と家庭を両立する上で、メイドさんの存在は必要不可欠でしたね。ところが、日本に帰ってメイドさんを探してみると、家政婦紹介所や掃除代行業者しか見つかりません。日本には、仕事と家事育児の両立を二人三脚で支えてくれるメイドサービスを提供する会社が無かったのです。

女性が笑顔でいることは男性や社会の幸せにも繋がるという思いから、無いなら作ろうと考え、主人が「家事代行」のサービスを立ち上げ、妻としてナンバー2として支えて参りました。

家事代行という産業そのものが無かったので、友人の会社の方や近所の公園にいる主婦の方を対象に、家事代行についての少人数の講演会をこれまでに数万回行いました。

メイドは、富裕層向けのサービスというイメージが強く、はじめはなかなか理解を得られませんでしたが、仕事と生活の調和を表す「ワークライフバランス」多様性をあらわす「ダイバーシティ」という言葉の社会への浸透に伴い

企業も女性の働き方について考えるようになり、徐々に企業からの依頼が増え、家事代行が浸透し始めました。

ある時、信頼していた社員が会社を辞めてしまい、私はこんなに信頼して愛していたのに、と悲しい気持ちになりました。しかし、どんなに愛していても言葉にしなければ相手に伝わらないと気づいたのです。それからは、私はいつも社員や従業員に対して「愛しているよ」と伝えるようにしています。また、社員にはいつも「ホームランだけを見たい訳ではない」と言っています。私が完璧な部分しか見せなければ、社員も上手くいった時しか見せなくなってしまうので、自らホームラン以外の部分を見せることを心がけています。

一度きりの人生、ブレている暇も悩んでいる暇もありません。自分を愛して、自分がこの世にいることで喜んでくれる人が必ずいると信じて、夢に向かって自分の人生を楽しく切り拓いて行ってください。

ベアーズは、創業から9年間は既存のお客様のご紹介のみでご依頼を頂いて来ました。これからも、お客様に「知人にオススメしたい」と思って頂けるよう、笑顔と信頼、絆を大切にサービスの品質向上を追求していきます。

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