【法眼 健作】日本を代表する大使に上り詰めたスゴい人!

法眼 健作

自分が望まない人事異動が起こった時に、どのように対処しますか?

本日登場のスゴい人!は、外務省に就職し、憧れであった、大使にまで上り詰めた。

外務省という大組織において、自身が望まない人事異動も経験した。

どのようにして、その時期を乗り越えたのか?

さあ・・・元カナダ大使、法眼健作様の登場です!

 

「自分自身を型にはめない」

私の人生を振り返った時に、“やりたくないこと”を進んでやったことが結果として自分のためになっていたとつくづく思います。

いつかは、国を代表するポストとして大使をやってみたいと思い、結果として41年間も外務省に勤めました。

しかし、忘れもしない1998年に、国連の事務次長をやれ、という人事が急に出されました。

国連は、世界各国から様々な人が集まっている組織です。自分から能動的に動いて、能力を発揮していかないと、いつ自分のポストが他の人に奪われるかもしれません。

正直最初はいやだなと思いました。

ところが実際にやってみると、これがなかなか面白いのです。

私は、国連のメッセージを全世界に伝える広報の仕事を担当することになりました。

国連総会や安全保障理事会など、国連全体の活動を把握する必要があったので、政治や経済などの世界情勢を夢中になって勉強しました。

また、それまで日本の外務省に務めていたので、日本の視点から世界を見ていました。

ところが国連には、新興国もあれば、アメリカやヨーロッパ諸国のような先進国もあります。それらの国々が集まって協議をするのです。

日本だけで無く、世界全体という視点で物事を見ていかなければなりません。

振り返ってみると、この経験が自分の視野を広くし、世界の人々との人脈作りに繋がっていました。

組織で働いていると、人事異動などで、自分が望んだ仕事以外のことをしないといけない時期があり、辞めたくなることもあると思います。

しかし、自分自身を『これしかやらない』という型にはめることはないと思います。

自分では気付かない能力が開花することだってあります。

物事を常に前向きに捉えて『どこかに面白いところは無いか?』と探しながら取り組むといいんじゃないでしょうか?

物事を面白くするのは、自分次第です。

これからの世の中では、国際的なコミュニケーション能力がますます求められると思います。

そのためにも、世界の共通言語である英語を話せるようしておくと、きっと、新しい世界が目の前に広がると思います。

楽しんで、目の前のことに取り組んでください。

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