海外でも大行列!金沢カツカレーを世界に広めたスゴい人!

ニューヨーク・ヤンキースの松井秀喜選手のホームランを見て起業を決意。日本のカレーを通して、

世界を元気にするために一人の男が立ち上がった。日本のみならず、ニューヨーク、シンガポールなど、

海外の店舗でも行列ができる人気店を作り上げた!

さあ、金沢カレーブームの火付け役 ゴーゴーカレーグループ 代表 宮森宏和様の登場です。

 

「人のために汗をかく」

2003年4月8日は、独立を決めた思い出深い日です。同じ石川県出身である松井秀喜選手が

ニューヨーク・ヤンキース移籍後初の満塁ホームランをその日に打ったのです。

憧れの存在である松井選手の活躍を見て、『自分もああいう風に活躍したい!起業をして勝負しよう!!』

と決意し、それまで勤めていた旅行会社を退職しました。何をしようかと考えていたところ、カレー屋がふと頭に思い浮かびました。当時カレーのチェーン店を展開をしていたのは、全国に1社しかありませんでした。しかも、カレーは世界中で食べられていて、嫌いな人は滅多にいない。

「これなら勝負できる!」と考え、普段通っていたカレー屋にお願いをして、半年間修行をさせてもらいました。ゴーゴーカレー1号店のオープン当初はカレー店を経験したことがない素人ばかりで、仕入れが過剰になったり、逆に予測より売れすぎて材料が欠品することがあり、なかなか計画通りに進みません。

営業時間が終了してから、翌朝5時までカレーを仕込む毎日。寝る間も惜しんで一日20時間労働を

半年間は続けましたね。ただ、つらいとは一度も思ったことがありません。すべては経験だと思って、

一食、一食を一生懸命作り、お客様のために汗をかく。これが大切ですね。企業も人も、道徳なくして繁栄はありません!自分のことばかり考えている人は、行き詰ると思います。人のために働く。

世のために働く。

 

そして、金沢発のカツカレーを世界に広めて、世界を元気にしていきたいです。

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