【稲本 健一】飲食業界に人生を捧げる覚悟で会社を上場させたスゴい人!

稲本 健一
独自の店舗づくりで常に時代を先読みし、出店するお店は次々に繁盛!ついには、飲食業界という世界で
上場まで果たしたスゴい人!が登場だ!趣味は今や、経営者の中では大ブームとも言えるトライアスロン。
海外の大会にも参加するほどのハマりよう。
しかし、そんな若者たちに大人気の経営者の口から出るコトバは、奥が深い。経営者と、お墓参り。そして、先祖を大事にするとは?
さあ株式会社zetton 代表取締役 稲本健一様の登場です!

「覚悟」

どうして独立したんですか?とよく聞かれますが、デザイナーだった時代に、どうしてもやってみたいお店があったのに、どこにも話を聞いてもらえなかったから自分で1から始めました。
1号店を作る時には、工事に取り掛かろうとしてもなかなか融資が下りない。

工務店の社長は、「金は後でいい。お前なら何とかするだろう」と言ってくれ、幼馴染の父親の口添えで
融資が下りました。人に出会い、いい意味で人に流されながら大切な仲間たちと一緒に楽しみ、時には助けられ、みんなの思いを実現してきたらいつの間にかここに立っていた。アリガトウ、と感謝です。

店をオープンするときは、「絶対に繁盛させてみせる」という強い気持ちで臨みますが、そんな時には、
金沢にある、先祖の墓参りに必ず行き、キュッと音がするまで素手で一生懸命墓石を磨きます。すると、お墓はもちろん自分の心まで綺麗になっていくような気がします。

僕はお墓にいっても懺悔や願い事はしません。ただ「ありがとう」とお礼を言う、そして「自分の志を強くしたい」とご先祖さまに聞いてもらいます。「素手での墓石磨き」のお墓参りは年に4、5回は行きます。
幹部社員の結婚式で、新郎新婦がお墓を洗うシーンの映像が流れた時、社員にも広まっていて、うれしく感じました。ご先祖を大切にする気持ちは後世に伝えていかなければならないと思っています。

僕は、生まれ変わったら、飲食店はもう二度とやらないつもりです。
ただし、今回のこの人生全ては飲食店に捧げます。「絶対に辞めない。一生飲食業に携わる。」
そう覚悟した時に、日々起こるつらいことでもすごく楽しく思えてきました。日本のレストランビジネスは、おいしくて安くてサービスがよくて安全ですが世界中にこんな国はありません。これからは、日本の飲食を日本の文化として世界に広めていきたいと思います。

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