【星子 誠一】Visual-Kei (ビジュアル系) バカ一代!多くのビジュアル系アーティストから父と呼ばれるスゴい人!

星子 誠一

お化粧系バンドと、蔑称で言われた時代があった。
そんな時に、そんなお化粧をしたバンドだけの雑誌を創刊した。
その名も、SHOXX(ショックス)。
「そんな色モノの雑誌は売れない」と言われた。
しかし、彼は自分の直感を信じた。
幾多の困難も乗り越え、ビジュアル系バンドは認知された。
そして今では、Visual-Keiとして海外でも通じる日本語となっている。
欧州~北南米を中心に、世界が認めるジャパンカルチャーのビジュアル系。
爆発的ヒットを残したX-JAPANやLUNA SEAやGLAY。
今も数々のアーティストが、ビジュアル系の父として彼を慕う。
そして昨年、音楽業界から唯一人、観光庁からYOKOSO JAPAN!大使に任命。
さあスターチャイルド代表取締役星子誠一さまの登場です。

「一人の狂気は万人に勝る」
海外のロックアーティストだけを扱う雑誌の編集長時代、アーティストとの人間的な交流がない取材に中身の薄さと、儚さを感じていた。もっとリアルさが伝わる、邦楽ロックの雑誌を創刊したかった。
だが邦楽ロック業界には、コネも人脈もない。
そんな時にX(-JAPAN)の初武道館コンサートを見た。
衝撃的だった。
特にhideの存在感に圧倒された。彼らみたいなメイクをしたバンドを世に出す雑誌を作りたい!!
「SHOXX(ショックス)」創刊!! ’90年秋のことだ。
しかし当時、X(-JAPAN)はL.Aでのレコーディングの為、日本にいない。
雑誌が売れない…悩んでいた。しかし、諦めなかった。
ある日居酒屋で、目の前にいきなりドカッと座ったサングラスの男がいた。
「X(-JAPAN)のhideです! 星子さんですよね」
キタ―――ッ!!
なんと彼は「SHOXX」をL.Aで読んでいてくれ、以前編集していた洋楽ロック雑誌のファンでもいてくれたのだ。
「こんな雑誌を待ってました。一緒にやりたい!!」
と言ってくれた。
そこからX(-JAPAN)のソロ表紙特集が始まり、雑誌は爆発的に売れ始めた。
当時からhideが「ビジュアルショック」という言葉を使っていた。
だからこのシーンを総してビジュアルショック系という言葉を使い始めたのだが、それが今では
ビジュアル系としてすっかり定着している。今は亡きhideとの出会いが運命だった。
その後の数々のアーティストとの出会いも、この出会いがなければあり得なかった…。
常々、人との出会いに感謝の人生である。

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